今回は名古屋のメインストリートである広小路通の納屋橋(なやばし)エリアを探索してきました。
東京で言う日本橋、大阪で言う道頓堀みたいな場所でしょうかね?
納屋橋ういろう、饅頭等名産品もあります(笑)
この付近に廃墟神社らしきものがあると知り、納屋橋から廃墟神社まで歩きました。
納屋橋の繁華街には風俗店、ラブボ等が多く点在しており、夜になるとラブボの前に外人が立ち並び立ち○○している場所としても有名です。

納屋橋が架かっている下の川は堀川、堀川は名古屋城の堀と水路として使われている人口河川で、江戸時代からある歴史ある川です、納屋橋は同年代から橋が架けられている歴史ある橋なのです。
ただ橋は何度か架け直されており、現在架かっている橋は1981年に架けられたものなんだそうです。
納屋橋を広小路通沿いに向かわず、堀川沿いを南側に向かっていくと廃墟神社があるらしいので、今回は風俗店やラブボが立ち並ぶエリアを抜けて行きました。

納屋橋も昔と比べると随分綺麗になり、昔は堀川沿いに風俗店等がありましたが、今では堀川の西側のみに風俗店が取り残されるだけです(一部堀川沿い東側にも残っている)

繁華街に入るとす道の両サイドに風俗店があります。

少し奥に進むと、ユーテクプラザ納屋橋だったビルが現れます。
こちらは電子部品、ミリタリー用品、ホビー雑貨等男心をくすぐるお店で中学生くらいの時によく行っていましたが、気が付いたら廃業して、何だかよく分からないビルになっていました。

こちらを南へ進むとラブボ街がありかなりの数のラブボが立ち並んでいます。
夜になるとがいが立ち並ぶ事で有名でしたが、最近は警察のパトロール、摘発が厳しくなり外人さんもかなり減ったらしいです🙄
ただ夜に見に行った事がないので、最近どうなっているのかはわかりません(笑)
こんど夜の納屋橋を取材しても面白いかも知れません(;^ω^)
ホテル街を抜けると右手に家電量販店のエディオンが見えてくるのですが、その手前付近に廃墟神社が見えてきました。
堀川沿いは区間整備されており、川の土手や駐車場が綺麗になっていましたが、そんな中整備された形跡がない場所…
そこだけ明らかに避けて整備した場所があります。
ここが噂の廃墟神社なんだそうです。

門は閉鎖されており、塀の隙間から中を除くと荒れている感じ…
3メートルのセルカ棒にカメラを取り付けて、上から中を覗いてみました。
雑な感じのカメラ取り付けでもGoProだと手ブレ補正を気にしないでいいのが楽ですね(笑)

確かに荒れているようにも見えますが、塀を補強する木があったりして管理はされているみたい。
御神木らしき木も存在します。
後でネットで調べてみたら、ここは厳密には神社ではなく社みたい。
津島社と呼ばれていて、愛知県津島市にある津島神社が管理する社だと判明しました。

社の繊細等は動画内で説明しています、良ければご覧下さい✨

夜の納屋橋もいつか取材したいですね。