今回はYAMAHAが発売するスクーター外装無塗装樹脂パーツの白化を復活させるヤマルーブ【プラスチック光沢復活剤】を使って僕のスクーター、アドレスV125S(ほら穴号)の白化した部分の光沢を復活させていきます。

シート下やハンドル下のポケット部分が明らかに白っぽくなっていてなんだか安っぽい😅
無塗装のプラスチックは買った時の色から変色していき、黒いプラスチックは白っぽくなっていきます。

例えばファミコンは買った当初は白いのに、年数が経つと黄色っぽくなっていく感じでしょうか…


今回使用するプラスチック光沢復活剤はAmazon等で手に入ります。
下に商品リンクを貼り付けておきます。
こちらがほら穴号
シート下白化

リアフェンダー白化
ナックルガード白化
これらをプラスチック光沢復活剤を使い新品だった頃の光沢を復活させていきます✨
作業としては動画を見てもらえばわかりやすいので下の方に動画を貼り付けておきます。

最初はワックスのように塗り込むタイプかと思っていたのですが、使ってみるとスプレーを吹いた場所だけが艷やかになっていく感じでした😅
ウエスで伸ばしても液体が広がる感じではなく本当に吹いた場所だけって感じ…
イメージとしてはラッカーで塗装するような感じ。
プラスチック光沢復活剤は塗装ではなく艶の出る皮膜を貼るようなイメージで、艶が出てしまうと拭き取っても取れません、年月をかけて徐々に皮膜が取れていくように感じました。
ツヤツヤが嫌な人は、外装パーツをマッドブラックに塗った方がいいかもしれません。

作業後
画像から見て左側が光沢復活剤使用
右側が不使用
上二枚か光沢復活剤不使用
下が使用
左側が不使用
右側が使用

リアフェンダーは油分があったのか光沢復活剤を弾いてしまい、ムラが出ました。
洗剤で油分を取り除き、再度作業したいです。

総じて言えば白化したプラスチックの色や艶は復活して満足です。

個人的には無塗装樹脂はそんなにツヤツヤしないで色だけが復活してほしかったと思っています✨😅

こればかりは個人の好みですが、マッドブラックに塗装すればよかったかな?と思っています。

しかし売却を前提に考えると、塗装してしまえば車両の価値は落ちるのでそう言ったリスクまで考慮するとプラスチック光沢復活剤は有りだと思いました。