豚テキ専門店と聞く、肉食堂「最後にカツ」第一号店は、京阪石山坂本線の島ノ関駅から徒歩2分のところに以前からあった。お昼どきにはお店の横を車で走り抜けると、熱々の分厚いトンテキが食べられるお店として、超狭い店内にお客がごった返しているのが見てとれた。第一号店イコール「パート1」と言うらしい。


お店の印象としては、お世辞にも垢抜けているとは言えないトレードマークの看板が、頭の片隅に残っているくらいが、地元の者が受けている感想だと思う。見た目で判断するのは失礼なことだと思い、以前から肉食堂の力量を経験したいと思っていたところだった。


ヘンチクリンな目立つ看板はもちろん、最近の手段であるSNSでの動画や画像が火付け役となったようで、パート2・パート3とチェーン店を増やしているのは、コアなファンが豪快な豚肉料理に陶酔している証だと考えた。ワシも重い腰を上げてお店のイメージとか料理の完成度とかを知るために、比較的空いているパート3のお店を訪れた。逆光で写真が撮りにくい‥‥‥。

注文しようとすると、俺のカレー・最強の丼・名物の肉カレー・伝説のトンテキ・究極のトンデミ・至高のトンマヨ‥‥‥なんだか料理名が抽象的過ぎるうえに写真もないのでイメージできず、店員にどんな料理か聞く破目に。一番人気は伝説のトンテキらしいが、ワシは「究極のトンデミ並@1200円」に決定して食券を買った。最後にカツなのにカツ系のものは「カツカレー」しか見当たらないのは残念だし、カツライス系があっても良い店名だと感じた。

席に座ろうとすると、奥から詰めろと言われ無理矢理120㎏くらいあるお兄さんの真横に、強制的に水を置かれる塩対応にはガッカリした。他のお席は空席のまんま、ワシら2人の席だけはギュウギュウ息苦しい。お店が暇な時間帯は、お席を自由にしてほしいものだ。運ばれてきた究極のトンデミだが、デミソースは普通に美味しいし、何種かのお肉もたまに硬いのが気になる程度で、大筋では美味しい。盛り付けの真下から出てきたポテサラが一番美味しかったくらいで、料理は普通かも。気になるのは金曜日の@500円牛スジカレーがおもしろそう。
※画像はクリックするとそれぞれ大きくご覧いただけます。
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酔っ払いが「iPhone15 Pro」と「CANONカメラ」で撮影。
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