R7.6.8 兵庫県午後 (K46910) 洲本実業高校 危険物取扱者試験 試験問題 乙4
乙4 過去問題 試験問題 乙4 第4類 復元問題 乙4過去問 第4類 令和7年6月8日
生徒とともに傾向を分析するために受験してきました。
危険物に関する法令
R7.6.8兵庫県午後
[問 1 ] 法令上、危険物に関する記述について、次のうち誤っているものはどれか。
1 危険物とは、1気圧において温度20℃で固体又は液体で、気体状のものはない。
2 法別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
3 指定数量とは、危険物の危険性を勘案して政令で定める数量である。
4 危険物を含有する物質であっても、政令で定める性状を示さなければ危険物には該当しない。
5 法別表第一の品名欄に掲げられているものの他に、市町村条例で定められている物品もある。
R7.6.8兵庫県午後
[問 5 ] 法令上、製造所等に設置する消火設備について、次のうち誤っているものはどれか。
1 屋内消火栓設備は、第1種消火設備である。
2 スプリンクラー設備は、第2種消火設備である。
3 地下タンク貯蔵所には、第5種の消火設備を2個以上設けなければならない。ただし、第4種消火設備を設置している場合はこの限りではない。
4 顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所は、著しく消火が困難な製造所等に該当する。
5 第2種販売取扱所は、消火が困難な製造所等に該当する。
H27年前期徳島県、R7.6.8兵庫県午後
[問 6 ] 法令上、製造所の位置、構造又は設備の技術上の基準について、次のうち正しいものはどれか。ただし、特例基準が適用されるものを除く。
1 危険物を取り扱う建築物は地階を有することができる。
2 危険物を取り扱う建築物の延焼のおそれのある部分以外の窓にガラスを用いる場合は、網入りガラスにしないことができる。
3 指定数量の倍数が5以上の製造所には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、規則で定める避雷設備を設けなければならない。
4 危険物を取り扱う建築物の壁及び屋根は耐火構造とするととものに、天井を設けなければならない。
5 電動機及び危険物を取り扱う設備のポンプ、弁、接手等は、火災の予防上支障のない位置に取り付けなければならない。
H21年後期徳島県、H27年2月28日香川県、R6.10.6大阪府午後、R7.6.8兵庫県午後
[問 8 ] 法令違反に対し、市町村長等から発令される命令で、誤っているものはどれか。
1 製造所等を設置したとき、完成検査を受けないで当該製造所等を使用したときは、使用の停止を命ぜられる。
2 許可を受けないで、製造所等の位置、構造又は設備を変更したときは、仮使用承認申請の提出を命ぜられる。
3 製造所等以外の場所で、仮貯蔵又は仮取扱いの承認を受けないで、指定数量以上の危険物を貯蔵し又は取り扱っている場合は、当該危険物の除去その他危険物による災害防止のための必要な措置をすることを命ぜられる。
4 製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合していないときには、これらを修理し、改造し、又は移転を命ぜられる。
5 製造所等において、危険物の貯蔵及び取扱の方法が技術上の基準に違反しているときは、当該基準に適合するよう貯蔵し、又は取り扱うよう命ぜられる。
R7.6.8兵庫県午後
[問 1 2 ] 法令上、製造所等で危険物の流出その他事故等が発生したとき、当該製造所等の所有者等は直ちに応急措置を講じなければならないと定められているが、その応急措置に該当しないものは、次のうちどれか。
1 引き続く危険物の流出を防止すること。
2 流出した危険物の拡散を防止すること。
3 流出した危険物を除去すること。
4 現場付近にいる者に消防作業に従事させること。
5 火災等の発生防止の措置を講じること。
おすすめ:
「乙種4類危険物取扱者試験 令和7年版」公論出版
私は、29年間、危険物取扱者乙4の試験問題の復元していますが、この本は、
本当に最近の試験問題が正確に復元されています。
オススメです
解答
問1-5
問5-3
問6-5
問8-2 仮使用は、命令ではない。
問12-4