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今回のテーマは以下です♪

 
 別居後のモラ夫との関わり方

では、いってみましょう

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ただいま、私の人生ストーリーを連載形式で記事にしているのですが、ついに10話目に到達しました

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今日も連載の続きにしたいところですが、少し気分転換に私の今の現状を書きたいと思います♪

おさらいですが、私は今旦那と別居中です。

私と子供達は、私の実家に住んでいます。

旦那はもともと家族5人で住んでいた家にそのまま1人で住んでいます。

距離はものすごーく近いです。

週末は旦那も一緒におでかけしたりしてます。

（子供達からの要望）

以前は1秒でも一緒にいるのが嫌でしたが、旦那が自ら更生し、週末の昼間だけなので私も我慢できるようになりました。

実際はこの我慢さえ手放したいのですが、子供達からの要望もあるので…

ま、でも私って根本からポジティブなんです。

旦那が私との約束を守り、更生に向かっているので少しくらい我慢したってもええかなと。

（殴らない・怒鳴りつけない・否定しないという約束）

以前の1秒でも旦那といたくない私では考えられないのですが、ここまで寛容になったのは、たった1つの理由なのです。

▽

▽

▽

自分が

自分の人生を歩んでいる

という自信に溢れていること

あなたはありますか？

「私もある」と思った人、本当に自分だけが主役ですか？

誰かに気を使ってないですか？

以前の私は、旦那の顔色を伺って生きてました。

全然自分の人生を自分の足で歩いている感覚は無かったです。

逆に、これからの人生旦那と過ごしていかないといけないのか…と絶望していました。

頭の中の未来が白黒なんですよね、希望が全くない。

だけど今は、私の人生だから私がしたいことをして、私が一緒に生きたい人と生きると決めたのです。

そしたら、本当に世界が明るく光りだしたのですよ。

「あんなことしたいな♪」

「こんなこともしたいな♪」

これまで白黒の未来には何も無かったのに、今はキラキラした想像の映像がたくさん溢れています✨️

こんなにも未来がわくわく楽しいものだという感覚も忘れていましたよ。

洗脳って怖いですね。

廃人だった私が自信に溢れるくらいまでに変わった具体的な方法ですが、いつも私が言っていること。

それだけですよ！本当に。

・モラハラと物理的距離をとる

・自分を大切にする

これだけ。

ね？いつも言ってるでしょ？

物理的に距離をとることでまずは心を癒します。

存在を頭の中から消すのです。

そして、自分の欲望に従う。

読みたい本を買い、好きなだけ読む。

ときめく服を買い、好きなファッションに身を包む。

隙間時間に、ランニングしたりアニメを見たり。

これだけで、心は自動回復しますよ✨️

自分の人生もっと楽しく生きたいって必然と思うようになるからです！

ま、それには経済的に旦那から自立していなくちゃだめですからね。

そこは、パートするなり、在宅ワークするなり、ネットの副業をするなり。

自分の人生なのでここも自分で収入を確保するべきです。

金銭面の依存は本当に良いことないですよ…

>>この記事を書いた人・ゆのんとは？

【注目】

ゆのんが推奨している

『経済力自立プロジェクト』は

以下の記事をご参照願います。

※ママはママのやり方で

旦那以上に稼いだらいいんです。

一緒に学んでみませんか？

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『離婚しても幸せに楽しく生きる「経済力自立プロジェクト」とは？』  ゆのんです。子育て中のママのための離婚しても幸せに楽しく生きる「経済力自立プロジェクト」について詳しくお話ししたいと思います。まず、声を大にして言っておき…ameblo.jp

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結婚７年目の冬に

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ゆのんです

早速、10話目に行きたいと思います♪

初めての妊娠でわくわくと不安から始まり、お腹が大きくなって産前休暇に入ったら、やりたかったことをたくさんしました。

人生の夏休みかな？と思うくらい♪

楽しい毎日は一瞬で、そろそろ出産予定日が近づいてきます。

第1子の出産予定日は、冬でした。

妊娠が分かった日から想像していた、「出産の痛み」。

どんどん季節が寒くなり、いざ出産日が近づいてくるとまた私はスマホとにらめっこする検索魔になりました（笑）

出産　痛み

出産　何時間

出産　初産　痛み

何度調べたことでしょう。

壮絶な話から、スルッと産まれた話まで…

結局これも"人それぞれ"なんですよね。

だからまたとまらないんです、検索がw

ついに出産予定日当日。

この日もいつも通り妊婦健診に行きました。

我が子は出てくる気がないのか先生から、「また1週間後に来て」と言われました。

出産予定日から1週間後の妊婦健診。

我が子は先週に引き続きお腹の中で悠々と過ごしています。

「全く出てきそうにないから、入院して促進剤で出そうか」

これ以上お腹にいてはいけない期間ギリギリになっても、自力で出てくる気がない我が子と私の入院日が2日後に設定されました。

「どんだけママのこと好きやねーん」と私はおなかを擦って帰りました。

入院までに自然に陣痛がこればいいのですが、まーーーったく来ないので、仕方なく入院セットの準備を始めました。

入院当日。

私の両親から応援をたくさんもらい、旦那とタクシーで向かいました。

バルーンを入れ、その日は様子見。

次の日の朝から、促進剤が始まります。

「ついに今日我が子に会えるのか」とわくわくしながら始めました。

初めは余裕だったので、旦那と話したり、お昼ごはんを食べたり。

夕方が近づくにつれ、だんだんとお腹が痛くなり…

旦那も心配そうにさすってくれています。

ついに促進剤の痛みの波が、陣痛を引き起こしました。

分娩室へ移動。

ここから地獄の始まりです。

数分おきに訪れる痛み地獄。

促進剤を入れていたので通常より痛い状態だったらしいです。（後日談）

痛み地獄が終わって静寂が訪れる間、私は何回も気を失いました。

そして痛みとともに意識が引き戻されます。

何回看護師さんに、「まだですか？」と確認したことか。

何回痛すぎて絶叫したことか。

ついに、その地獄の終わりが見えてきました。

「頭見えたよー！毛ふさふさだねー！すごーい！」

看護師さんが興奮気味で教えてくれましたが、当の本人は、

「髪の毛とかどうでもいいから、はよ終わって」

これだけしか考えられませんでした。

必死で我が子に会いたくて会いたくて頑張った数時間。

ついにズルンと出た感覚と共に、産声が聞こえました。

「あぁ、やっと終わった。やっと会えた。」

放心状態の私のもとに、綺麗にしてもらった小さくて温かい我が子がやってきてついにハグができました。

「私が守ってあげるからね。大好きだよ。」

ホッとしたのと、疲れたのと、その日は1人ですぐ眠りにつきました。

次の日から、我が子と2人の時間が始まりました。

私の中で、産んだことがまだ信じられない気持ちと、愛しい気持ちが入り混じっています。

眠る我が子をみて、この子のためならなんでもできるような気がしました。

母になったと実感した瞬間でした。

そして1週間の入院が終わり、旦那が迎えに来て、これから3人で暮らす家へと帰ったのです。

（つづく）

帰った瞬間現実が待ち構えていました。

私の理想と現実。

私の性格と旦那の性格。

ここからすれ違っていたのかなと…

最後までお読みになってくださって

ありがとうございました

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早速、9話目に行きたいと思います♪

待ちに待った結婚式当日。

白無垢の神前式、ドレスの披露宴、パーティーの2次会、全部違ったテイストにしていたので、どの場面でも楽しく幸せで、とても満足のいく1日になりました。

つわり中なので結構無理しましたが、お腹の赤ちゃんにもママの楽しさが伝わっている気がしました。

「もしかして…」

そんな予感から始まった初めての妊娠。

分かった時は、心の底から飛び跳ねるくらい嬉しい気持ちになりました。

が、その気持ちはすぐに「嬉しい、でも不安…」に変わり。

未知の妊婦生活にわくわくしつつも、不安もしっかりあったのです。

「ちゃんと育ってくれるかな」

「つわりはいつ終わるの？」

「出産ってどんな感じ？」

調べれば調べるほど、"結論は人それぞれ"なので終わることのない不安に襲われるのです。

周りの友人より先に妊娠したので、気軽に聞ける人もおらず…

妊娠初期の不安が1番妊婦生活の中でメンタルにくると実感しました。

それでも、

心拍が確認できた日

少しお腹が出てきた日

食事の好みが変わった日

胎動を感じられた日

エコーで顔をみれた日

性別が分かった日…

ずっとずっと私のお腹の中にいる存在が愛おしくて愛おしくて、「これが母になるってことか」と我が子に教えてもらいました。

赤ちゃんグッズをみている時間

お腹に話しかける時間

名前を考える時間

全部が本当に幸せで、「早く会いたいな」とわくわくして過ごしました。

仕事は、産前休暇までしっかりフルタイムで働きました。

電車通勤だったので、朝は満員、帰りも満員…

驚いたのが、

つわりでこの世のものすべてが気持ち悪い時期に、妊婦と分かって席を変わってくれる男性が少数だけどまたこの日本に存在していました！！！！

本当に助けられた！！！

※お腹の大きい時期（妊娠後期）より、まだお腹が出ていなくて妊婦マークつけている人（妊娠初期）の方がしんどいです。お腹大きい時は重いだけで元気だから。個人差ありますけどね！

これを男性の皆さんに知っててほしい

「理解のある良いパパなんだろうなぁ」と思いながら、席を譲ってもらい静かに泣いてました。

それくらい妊婦って情緒不安定^^

つわりが終わると、もう気分も爽快☆

わくわくしかない妊婦生活送り、産前休暇では今までできなかったことをたくさんしました。

母とランチにいったり、旅行に行ったり、好きな本を読んだり♪

そんなこんなでついに、出産予定日が近づいてきました。

（つづく）

ついに我が子とご対面です。

出産って一筋縄に行かないものなのですね…

とてもツライ経験があったからこそ、幸せへの反動が倍になる気がしました。

そして私達は3人家族になりました。

私の人生ってこんなに幸せで大丈夫？

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早速、8話目に行きたいと思います♪

結婚式の準備に追われていた頃、なぜか体調不良を感じるように。

まさかと思って旦那と検査してみると、やはり妊娠していました。

軽めのつわりだったので、日常生活をそのまま送りついに結婚式当日を迎えます。

4月の快晴の日。

冷たい風もなく、真っ青な空に桜が綺麗に映えています。

朝、私達は早起きをして式場に向かいました。

神前式の準備です。

いよいよ憧れていた白無垢姿に変身♪

実際は、何枚も何枚も重ねて着るので暑くて重かったですが、全身鏡で自分の姿を見ると、そんな苦痛を忘れるくらい美しかったです。

式に参加してくれる親族や友人も集まってくれていました。

そして神前式のスタート。

御本殿に向かってゆっくり歩いていくのですが、外国人観光客がかなりいたのでパパラッチ並みの写真撮影大会になっていました。

私は女優気分でルンルンです（笑）

その後、御本殿での儀式など全て滞りなく終わりました。

写真撮影の後は、ドレスに着替えて披露宴です。

音楽が好きな旦那の選曲で入場しました。

陽気な旦那の友人たちが盛り上げてくれます。

ドレスも会場の装飾もプランナーさんと私がたくさん打ち合わせした甲斐があり、この会場すべてが私の好みに仕上がっていました。

ここにいるだけでテンションが上がり、幸せな気分になります。

ただ、唯一惜しかったのは軽めのつわり中だったので、豪華な食事がほぼ食べれなかったこと。

夫婦共に食が好きなので、1番ランクの高いコースに設定していました。

高級食材がごろごろでてくるのに…

食べれそうなのだけ食べて、ほぼ旦那のお皿に移動させました。

披露宴も名残惜しいですが、滞りなく終わりました。

また、ドレスでもたくさん写真撮影をして会場をあとにしました。

その後は、ラフなスタイルでの2次会です♪

親族+親友のみの厳かな式とお洒落な披露宴とは打って変わって、パーティーみたいでとっても楽しかったです。

「こんなにたくさんの人がお祝いしてくれるんだ」

「みんなの笑顔が嬉しいなぁ」

「大好きな人たちに囲まれて幸せだなぁ」

何回も何回もそう感じた1日になりました。

お腹の赤ちゃんには悪いけど、体力的に1日かなり無理をしましたが、赤ちゃんも楽しそうにしている私を感じて「ママ、良かったね」と言ってくれているように、なんとなく思いました。

（つづく）

ここからは妊婦生活のスタートです。

お腹の中で子供を育てるということは、こんなにも尊いのだと、私は身を持って実感することになります。

 無事に産まれてきてくれたらいいなぁ。

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早速、7話目に行きたいと思います♪

入籍後の諸々の作業が終わり、待ちに待った結婚式の式場探し。

白無垢で神前式もしたいし、ドレスで披露宴もしたい！

そんな私の要望を叶えてくれる式場がいいなぁと探していました。

ホームページをパッと見て気になった所があったので、そのまま見学へ。

一瞬で心が奪われるほど美しい所で、即決定♪

式の日も半年後の桜の季節に決まりました。

年が明けて、いよいよ結婚式が近づいてきたので、式の準備に取り掛かりました。

席に置くネームプレート、ウェルカムボード、2次会のドレスを決めたり、アクセサリーを見たり、、、

海外のお洒落なウェディングのアイディアなど見始めたら、時間が一瞬で溶けるんです（笑）

しなくちゃいけないことはたくさんありましたが、ずっとワクワクした気持ちでとっても楽しく準備をしていました。

わたしの"好き"をたくさん詰め込み、細部まで色々こだわりました。

旦那は音楽が好きなので、映像と音楽に彼の"好き"をたくさん詰め込んでいました。

順調に準備は進み、式まで後1カ月を切った時。

「あれ？なんか…しんどい…」

今まで大病も大きな怪我もしたことなければ、風邪も引かない、生理痛もないという元気印の人間だったのですが、ずっと胸のあたりがモヤモヤしているのです。

思い当たる節は1つしかありません。

そうとわかればドラッグストアへ直行、直帰。

そして、旦那の帰宅を待って一緒に検査しました。

しっかり２本線。

なんと結婚式直前に妊娠したのでした。

「ゆのん、ありがとう。ありがとう。」

旦那は泣いて喜んでいました。

「こんなに幸せで大丈夫かな？」

2人して泣きながら抱き合いました。

若干気持ち悪い程度のつわりだったので、日常生活は普段通り行えたのが幸いでした。

それから数日後、結婚式前のドレスや小物の最終チェックなどが終わり、ついに待ちに待った結婚式当日です。

（つづく）

つわりのなんたるかを知らなかった私。

結婚式という一大イベントがつわりと重なるハプニングだったが、気合いで乗り切りました。

私の夢だった神前式と披露宴。

好きを全部詰め込んだ1日。

想像以上の感動が待ち受けていました。

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早速、6話目に行きたいと思います♪

付き合って6年。

20代も半ば。

でも、プロポーズの気配がないと悟った私は自分からプロポーズしてもらう作戦を決行。

しっかりその思惑通りに旦那は動き、7年記念日当日にプロポーズをしてもらいました♪

プロポーズが終わってすぐ、次は入籍の準備に取り掛かりました。

いい夫婦の日やら、2人の記念日やら、友人たちは意味のある日にしていましたが、私達は特にこだわりがなかったので、書類の記入が済んで、私が仕事が早く終わった日に、1人で役所に婚姻届を提出しに行きました。

入籍後は苗字が変わるので、会社や銀行、はんこなどとってもとっても大変な作業が待ち受けていました…

入籍した嬉しさなんてすぐ吹き飛びましたね。

こんなにめんどくさいなら、夫婦別姓で良かったわと思ってしまうほどに。

諸々の作業が終わったら、お待ちかねの結婚式の式場探しです♪

私は和装に憧れていました。

よく神社にお参りに行くのですが、結婚式に遭遇することが多いのです。

その花嫁さんの美しさったらもう…

毎度毎度、見惚れるほどでした。

「いつかわたしも…！」

そう思うのは必然でした。

でもでもでも、やっぱりドレスも捨てがたい！

女性ならわかってくれますよね、この感覚（笑）

「じゃあどっちもやろう。ゆのんがやりたいやつ全部やろう。」

旦那の後押しもあり、両方できそうな式場を探して見学予約を入れました。

そして、見学当日。8月某日。快晴。

1言で言うと、圧倒されました。

詳しく言うとすぐ分かるので伏せますが、通常の式場とは違い歴史的な建物なので、それだけでも雰囲気が凄かったです。

しかも、私達にぴったりな、神社で式もあげれると。

披露宴は会場を変え、ドレスも着れると。

「ここだね。」

「そうだね。」

なんの迷いなく、他と検討することもなく、即決しました。

そして式の日は、半年後の桜の季節に決まりました。

4月の大安の日が1日だけ残っていたのです。

その日以外なら、1年後の夏か秋まで予約がいっぱいだと。

「私達のために空けといてくれたんですか？」

と聞いてしまいそうになるほど、タイミングがバッチリでした。

私が大好きな桜の季節。

いつも以上に次の春が楽しみになりました。

（つづく） 

結婚式の準備に追われてる私。

細かい作業が苦手なタイプですが、楽しみが勝って全部頑張ってこだわりをつめて、、、

そんな慌ただしい日常に、衝撃な出来事が起ります。

「え？そんなことあっていいの？」

とんでもないミラクルハッピー。

私はどこまでも飛んでいけそうなくらい浮き足立っていました。

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早速、5話目に行きたいと思います♪

旦那の大学留年事件。しかも、2回。

心底びっくりしたし、彼の裏の性格まで見えた事件となりました。

私よりも、計1年半遅れで旦那も社会人デビュー！

それぞれの収入がしっかりしてきたので、同棲を開始しました。

そして、のんびり2人の将来のビジョンを語り合う夜♪

長い期間付き合っているのに、結婚をせずダラダラと関係を続けているのは、私はとても嫌だったのです。

（※注意※その関係が良い、悪いの話ではありません。個人的な希望です。）

旦那とは付き合って6年目。

ただいま、同棲中。

プロポーズされる予兆は……

全くない。

「うーん、このまま黙ってプロポーズを待ってたら30歳を越えてしまいそうだわ…」

そう思う日々が増えてきました。

私の将来の家庭ビジョンは、

・早くに子供3人を産む

・わいわい楽しい家族になる

・そして全員一気に巣立つ

・第2の人生を謳歌する

これなので、早めに子育てを始めたかったのです。

だから、もうこれは私から仕掛けるしかないと。

ロマンチックなサプライズプロポーズなんてクソくらえと。

(サプライズ結構好きなんですけどね笑)

そして、旦那にこう言いました。

「プロポーズする時は、痩せて筋トレして細マッチョになってくれやなOKせーへんで。」

付き合って7年になる記念日の半年前くらいに言いました。

(今思っても、良いタイミングで言ったわ〜と自画自賛してます笑)

本当に結婚したいなら、半年あればだらしない生活で出たぽっこりお腹も減っ込みますよね^^

サプライズは苦手、プレゼントのセンスもない、そんな旦那にドラマみたいなプロポーズは一切期待していません。

だから、せめて私が好きな細マッチョの体型でカッコよくいて欲しかったのです（笑）

わかりやすく伝えたので、ちゃんと私の意図を汲み取って、すぐに筋トレと減量を開始していました。

そして半年後の記念日当日。

私は仕事を早めに終わらせ、足早に待ち合わせ場所に向かいました。

電車に乗っている時もそわそわしてしまいます。

私の頭の中は、プロポーズがあるか？ないか？、これが完全独占状態でした。

待ち合わせ場所についても旦那はまだ来ていません。

慣れない駅で迷っているのでしょうか。

待ち合わせ時間から遅れること10分、

「ごめーーーん！迷った！」と。

バタバタと汗をかきながらやってきました。

今回は、初めて行く高級ホテルのレストランだそうで、私達はタクシーに乗ってホテルへ向かいました。

豪華なエントランス、豪華な内装。

レストランがある階からの眺めだけでも私はテンションがあがっていました。

旦那が事前に予約をしてくれていたので、席に到着後コース料理が運ばれてきました。

どれもこれもとても美味しかったのですが、、、

頭の中はやはり、プロポーズある？ない？が独占しており（笑）

「おや？このままデザートで終わり…？」と疑問と不安がモヤモヤと出てきた時。

今までお皿を運んでくれていたボーイさんが、花束と指輪を運んできて、

「ゆのんさん、僕と結婚してください。」

さっきまでモヤモヤしていた私の心がジェットコースターくらい急上昇しました（笑）

だって大好きな細マッチョの旦那からついに言ってもらったんですから！！！

もちろん、返事は「はい。」

花束と指輪と共に記念写真をとって頂き、とても大満足なプロポーズの思い出となりました♪

その日はずっとルンルンで嬉しくて、これからのワクワクした未来を妄想していたら、全然眠れなくなったのを覚えています。

そして、待望のあれもすぐやってくるのです。

（つづく）

プロポーズが終わったら、次はもちろん結婚式。

どんな風にするか、どこで、誰と？

そういう妄想も楽しいですよね。

ついに結婚式への第一歩、式場探しを始めました♪

ふたりのこだわりは強く、、、

いい場所が見つかるのでしょうか？

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早速、4話目に行きたいと思います♪

旦那と初めてのお出かけは、映画でした。

その後はランチをし、たくさん他愛のない話をして、とても楽しかったです。

そして、その帰りに告白されました。

もともと面食いなのでイケメンからの告白はもちろんOK♪

私達は、大学1年生〜4年生まで1回も喧嘩をしないラブラブカップルでした。

同じサークルに入り、2人で旅行をしたりと、たくさん思い出を作りました。

「留年なったわ。」

聞いたこともないような暗いトーンで旦那が言いました。　

理由と聞くと、卒業に必須な科目の単位を落としたそうです。

ちなみに、私達が通っていた大学は普通に授業に出ていればそうそう留年にはなりません…が…

旦那の、自分にとても甘く怠け者な性格が原因だと私は思いました。

例えば、ある日は朝から授業があるのに、お昼までダラダラとお家で寝て、それから起きて大学に来ても授業には出ずに、サークルの溜まり場で仲間と楽しい時間を過ごしていた旦那。

「単位大丈夫？卒業できるん？」

と何回も心配したことがあります。

が、これだけは本人次第なので私がいくら心配したところで、結局留年になってしまったのです。

私からすると、「留年は当たり前やな」程度の感覚でしたが、当の本人はとてもとてもとても落ち込んでいました。

「じゃあ真面目に授業でればいいのに。」ってね。

もちろん、本人には言ってませんよ。

落ち込んでいる人間に追い打ちをかけたくないからです。

私の心の中でしっかりとツッコんでおきました。

ここから旦那のだらしなさが爆発します。

なんと、1年間の留年では飽き足らず、さらに追加でもう半年留年が確定。

しかも、それでもまだ卒業できず…

結局大学は中退となりました。

だらしない生活をしていた一人暮らしを辞め、実家に戻ってちゃんと大学に通っていたのに。

なにをしていたのやら（笑）

就活で内定していた会社に事情を報告し、これまでも待っていてくれた優しい会社は、大学中退後、そのまま社会人として受け入れてくれました。

この一連の出来事をずっと側で見ていた私。

私は大学を4年で卒業し、百貨店で働いていました。

私の大得意のコミュニケーション能力が発揮されており、とても楽しく働いていました。

私が社会人になって1年半が経ったとき、ようやく旦那も社会人になりました。

ここまで責任感も無ければ、努力もしない男性とは付き合いきれない女性は、多いでしょうけども…

旦那が社会人になった時点で付き合って6年。

やはり長く一緒に時間を過ごしてきているので、楽しい思い出が多く、別れるという選択肢は無かったのです。

(実親には別れるのを勧められていました…)

そして、ふたりとも社会人になったので同棲を開始。

これからの理想の未来の話をよくするようになりました。

 「子供ほしいね。」

「旦那は、何人ほしい？私は3人かな。」

「俺も3人かな。」

（つづく）

同棲を開始したラブラブカップルは、ついに結婚を視野に入れ始めます。

はたして、男気のないヘタレ旦那はプロポーズをするのか？

最後までお読みになってくださって

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ゆのん

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早速、3話目に行きたいと思います♪

晴れて憧れの大学へ入学。

そして同じクラスになったイケメンに、自分から声をかけて連絡先を聞く18歳の私。

無事、連絡先を交換し、彼からの連絡をワクワク待っていると…

ピコン♪

メッセージ　1件

旦那からです。

自分の部屋で小躍りしたくらい嬉しかったです。

そして、メッセージのやり取りは毎日続きました。

1学期の授業が終わり、夏休みに入ってすぐ、また旦那と会える機会が訪れました。

「期末テストが終わったら、映画を見に行こう。」と、旦那が誘ってくれていたのです。

好きな人とのお出かけの前日の女子は大変です（笑）

何着ていく？どのバック？どの靴？

わくわくしながら準備して、運動会の前日よりドキドキしながら眠りにつきました。

そして、ついにその日が訪れました。

もちろん、前の日はドキドキして眠れなかった…こともなく、しっかりたっぷり寝て、とても元気に待ち合わせ場所に向かいました。

私より早く着いた旦那が私を待っている姿を見つけ、喜びと嬉しさとドキドキが混じった心臓が忙しい状態で旦那と合流しました。

そして、映画館で上映中のラインナップを見て、2人とも第1希望でジブリを選びました。

「こういう価値観が合うのもいいなぁ〜」

と感じながら。

映画の感想を言い合いながらランチをし、カフェに移動して、たわいのない話をしました。

サークルの話や教授の話など、本当にたわいのない話でしたが、話している時の空気感がとても心地よかったのを覚えています。

実は私、幼少期から人の感情をすごくよく読み取れる性格なのです。

なので、私が言った言葉で相手がどう感じたかを読み取り、気を遣いすぎたり、本音を隠してしまったり…

でも、旦那は違いました。

私が何を言おうと受け止めてくれる。

相手の表情をうかがって話をしなくてもいい。

今までになく心から話ができる。

自分を取り繕う必要がないんだと、初めて思えました。

「付き合おっか。」

その日の帰り道、旦那が言いました。

私のタイプの顔だし、細身の筋肉質で、しかも優しくて包みこんでくれる雰囲気。

「うん。」

私こんなに幸せで大丈夫？

嬉しくてずっとニヤニヤが止まりませんでした。

それから大学4年間、学科が違うので同じ授業になることはありませんでした。

その代わり、ずっと一緒にいれるように、同じサークルに入り、たくさんの思い出を作りました。

もちろん、毎日遅くまで電話をしたり、旅行に行ったり。

大学4年生になり卒業が視野に入り始めた時、衝撃的な事件がおこりました。

それまで旦那に対する印象は、好印象のものしかありませんでしたが…

（つづく）

衝撃的な事件は、私の心をかなり動揺させました。

それで別れるとかはないのですが…

一度あることは二度あるといいますよね。

えぇ、二度目もあったんですよ…

最後までお読みになってくださって

ありがとうございました

いつも感謝です✨

ゆのん

「離婚したいけど

何から始めたらいいかわからない...」

「離婚して一人でやっていけるのか不安」

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はじめに

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 ※18歳からお付き合いをし

結婚・妊娠・出産と

人生順風満帆すぎた私が

結婚７年目の冬に

離婚宣言をした道のりを

本音で語っています。

ゆのんです

早速、2話目に行きたいと思います♪

自他ともに認めるラブラブカップルが結婚。

子供もできて、人生が順風満帆に思えたのに…

なぜ突然離婚を切り出すことになったのか？

「この人と付き合いたい！！！

　しかもなんか結婚する気もするんだよね…」

こう思った日のことは、いまだに鮮明に覚えています。

大学1年生の春、私は文学部に入学しました。

入学式の日は、春の暖かな日差しと、少し冷たい風が初々しいスーツ姿の私を包んでくれていました。

大学の校内にはたくさんの桜の木があり、澄み切った青空とのコントラストがとても綺麗でした。

「この綺麗な景色が好きで、この大学に決めたんだよなぁ♪」

高校3年生の私は、どこの大学のオープンキャンパスにも行かず、パンフレットの綺麗な景色に目を奪われたことで、ただそれだけでこの大学に行きたいと決めていたのです。

文学部のクラスには女子が多く、中学〜高校まで女子高出身の私には、とても居心地が良いクラスでした。

ですので、すぐに友達もできました。

文学部はたくさんの学科に分かれていたので、1回生の間は交流目的と称して、他学科が混じる授業がありました。

そこで同じクラスになったのが、他学科に在籍していた旦那でした。

その授業は、40人程です。

初めは席が遠く、共通の知り合いもいなかったため、旦那の存在には全く気づいていませんでした。

4月にクラス分けされてから、週に1回授業がありました。

4人のグループに分かれて活動していたので、教室に40人がいたとしても同じグループの子としか話さなかったです。

そして、5月6月7月と授業が順調に進んでいき、最後の授業日を迎えました。

そこで、今までの授業で調べてきたことを発表する場が設けられたのです。

私の班の発表が終わり、次は最後のグループになりました。

そのグループの発表を担当したのが旦那だったのです。

すらっと細身で背が高く、落ち着いた雰囲気があり、手元を見ながら話している顔でさえ、整っているのが一目瞭然でした。

みんなの前に立ち、発表してる姿がとてもかっこよく、もともと面食いだった私は一瞬で心を奪われました。

最後の発表がおわり、教授の挨拶も終わったので、みんなぞろぞろと教室を後にしていました。

もちろん旦那も帰る準備をしていました。

「今話しかけなかったら、こんなに人が多い大学でまた会える気がしない。今、連絡先を聞かなかったら、一生後悔する気がする…」

ただのクラスメイトでは終わらせたくない気持ちが芽生え、私は勇気を振り絞って話しかけました。

「ねぇ、連絡先交換しよ？」

旦那は、最初びっくりしていましたが、すぐに承諾してくれました。

こうして無事連絡先を交換できたのです。

とてもドキドキしたけど、嬉しかったです。

帰りの電車の中でも、ずっと旦那のことを考えている自分に気が付きました。

「早くまた会いたいな。」

そう思いながら、旦那からメールがくるのをワクワクしながら待っていたのでした。

（つづく）

はたして旦那からのメールはくるのか…？

実はその後すぐ、学期末試験期間に突入しました。

私は言語の授業が多かったので、恋愛の話などそっちのけで真剣に毎日勉強をしなければいけない日々。

そして迎えた大学生初の夏休み✨️

夏休みに入ってすぐ、ある出来事が私を待ち構えているのです。

最後までお読みになってくださって

ありがとうございました

いつも感謝です✨

ゆのん

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