前回の釣行で
自分の中で納得しなかった部分が頭をよぎる
あの時ああすればとか考えても仕方ない事だが
ふとした時に湧き出てくる
ならばこうしようと考えて対策する
そして対策したつもりが海に出れば全く状況が変わって役に立たない
よくある事だ
そして後日全く関係ない時にその対策が訳に立つのもよくある事だ
土曜日の朝6時何故か船上に居る
ん?水曜日に乗ったばかりだけど気のせいかな?
前日の夜 西岡遊漁のホームページ見てたら乗合空いてる
小潮で天気予報が微妙だったから今は5人
なら小潮で期待出来ないけど色々試してみるかな?
と言う訳で西岡遊漁6名で乗合釣行
常連のKさんが左舷ミヨシ
自分はその隣左舷ミヨシから2番目
同じく左舷トモは以前に新生姜を頂いた梼原のUさんと顔馴染みの方に囲まれてホームな雰囲気
しかし6時出船は早いな
家を5時過ぎに出ないと間に合わない
でも梼原のUさんだと3時過ぎには出ないとならない事を考えると楽させて貰ってますわ
先ずは激流ポイントだけど流れて無いかな
150gのジグで十分底取り出来そうだ
いきなりミヨシのKさんが掛けた
ヤズだけど1頭目は素晴らしい
自分は根掛かりでPEから切れた
最近では珍しいな
引っ張り強度の設定で根掛かりしたらリーダーとフック側の結び目で切れる設定にしてある
PEから切れたと言う事はPEの劣化が考えられる
別のタックルに持ち替え前回のヒットパターンをイメージして巻くも当たらない
ならばスピードチェンジでスピードを緩めた時に食ってきた
ヤズだが坊主回避確定
小潮で前回の状況を考えたら坊主回避は最重要課題
クリアです!
だが全体的に後が続かず自分はヤズをもう1本追加して、更に1本ヤズをバラした
ここからはランガンで色んなポイントを周ったが食わない
次のポイントはトップで出るかも?と船長
大丈夫です!キャスティングタックル持ってきてますわよ
今日はマリアのダイビングペンシル ラピードF160
割と安価で扱い安く良く釣れる
少し浮き気味なのでゆっくり引いて潜らせながら引いてくる良い動きする
比べるとカーペンターのガンマの方が扱い安く思い通り動くがコストが掛かる
そう言う意味でも扱い安いラピード
投げ続けてると一度チェイスがあった様な海面
はっきりとわからないが多分チェイス
直後、同じ所で後ろに出て2度目のアタックでヒットした!
ヤズだな!だがフックアウト バラしてしまった
その後は無反応でポイント移動
ランガンするが無反応
これはヤバいな
僚船からの情報で岩国沖でベイトが固まってるとの事
船長大きく移動を決断
ポイント到着
画像は桂島 戦艦 陸奥が爆発沈没した付近
6隻ほどプレジャーボートや遊漁船がいる
水深50m前後で鰯の塊が底から10〜20mの広い範囲に見える
その上に青物の反応があるとの事なので
底から25mを探って行く
このポイントは来ればハマチ以上で鰆や真鯛も居る
右舷のトモの方にヒット
同じく右舷ミヨシの人にヒット
これは鰆だ!素晴らしいですな〜!
そしてここまで沈黙してたUさんに釣りの神が降臨する
Uさんヒット!大きそうだ 鰤ですな~!
自分には当たりが無い
それでもやり続けるしか無い
このポイントはメソッドとか理論とか関係無く
餌の大量の鰯で思考力ゼロになりお祭り状態のハマチが目の前に通ったジグを食う
いわゆる出会い系のポイント
何も考えずに辛抱強くやり続けるのがセオリー
他の船も餌釣りはコンスタントに釣れてる様だ
またUさんが掛けた
右舷の方も掛けた
この2人で釣りまくってる
自分には…来ないな
ジグもショートからセミロング、ブレードチューンと試したが当たりも無い
潮は若干しか流れて無い
トモが潮上で左舷トモから右舷ドウに抜ける潮ではあるが船が周ってたりしてるし、そこまで影響あるのか?って感じ
確かにここの所、同じ人に釣れ続ける傾向はある
だが本当の所はわからない
食わなくなり近くのポイントに移動
ここも大量の鰯の層に青物が付いてるがさっきのポイントよりは群れが小さい
だが他の船が居ないのでプレッシャーは少なそうだ
またUさんが掛けた今度もデカそうだ
これは鰤かな?
連続してUさんヒット!
軽そうだが?ヤズは居ないはず
あっナイスサイズの鰆だ!
羨ましっす
右舷側も釣れてる
やはり同じ人にあってるな
う〜んこうなればUさんを完コピしちゃおう
巻き方、ラインスラッグの出し方、速さ、層
意識して合わす そしてUさんに為りきる
底から6mでヒット!やっと来た〜!
ここまでの時間が長かった...
ハマチだが嬉しい Uさんありがとうございます
ジグはYNジグ ショート110g
ミヨシのKさんにもヒット!
船が周ってミヨシが潮上になったのかな?
と思ったらUさんまた掛けた
潮はさほど関係ないみたいだ
本当神がかってるよ
右舷の方もコンスタントに掛ける
自分にもヒット!ジグはYNジグ セミロング130g
やっぱり底の方で巻で食ってくる
となると鰯の上の層まで巻いてくる必要は無いのかも
底を中心に攻めたほうがジグを発見されやすいのか?
その後もUさんと右舷ドウの方は掛けて行く
自分にもヒット!
ガンガンに走りドラグ出されまくってる
このトルクは鰤だ! 鰤のスレだな
頭付近に掛かってそうだ
だが残り10mでバレた フックには鱗が刺さってた
気を取り直してジグを落とした直後ヒット
さっきと比べると引きが弱い
これはハマチで口にかかってるかな?
でもハマチでもトルクがあるので楽しい
ジグはYNジグ ショート130g
後半戦に入りラスト1時間と言う所
相変わらずUさんは神がかって釣り巻くってる
自分はちょいと浮気してジグをブリスのスラッグにしてみた
巻きからのストップでスライドした時に食ってきた
ハマチサイズ
成る程なやはりジグは何でも良いのかも
タイミングの問題かもね
ジグをYNジグ セミロング甲殻130g
に付け替えて完コピUジャークで食ってきた
も痛恨のバラし 悔しい!
同じパターンの巻きで食ってきた
底から6mの少しゆっくり目の巻き
これがこの日のキモだったのかも
トルクがある魚 鰤だな
慎重に取り込み
80ちょいのサイズだが良く肥てる
鰯たらふく食ってるんだろうね
もう1本ハマチを同じメソッドで追加して
ラストの流し
後1本で親5本 何とか取りたいな〜
丁寧にUジャークで探って行くとやはり底6mでヒット!
最後に親追加できてラッキーだよ
ジグはYNジグ ショート150g
そのまま納竿
後半頑張って何とかなったけどヤバかったな〜
自分は鰤1 ハマチ5 ヤズ2 鰤とハマチ1づつバラしたのが痛かった
Uさんは鰤3 ハマチ6 鰆1くらいかな 親のバラシも多かったと思う
他の方も自分と同じくらいかな?
ミヨシの方が親1となった
潮上かどうかもさほど関係ないみたいだし
ミヨシの方が釣れない原因がわからない
結構上手くていつも沢山釣るのにな
自分は釣れてるUさんのジャークを完コピしたのが良かったのかも?
後 皆さん鰆を釣ってたが自分は当たりも無しだった
今年は鰆に嫌われてるな~
何故Uさんが爆釣したのか?
ちょっと考えてみる
でも、わからない
まぁUさん自体が上手だし魚に好かれる人ではあるのだけどね
それだけでは参考にならないので考えてみた
潮は小潮で動いて無いが爆釣
爆釣ポイントは左舷から右舷トモに抜ける潮だけど、むしろ風に流されて船が動いている位の弱い潮
ジャークは少しだけ大きいワンピッチでラインスラッグはそんなに出ていない
ジャークは関係無い気がする
終盤、自分に連発した時は遅めの巻きで食ってきた
底から6m位だと思う
鰯の層は底から10〜20mまでびっちりなので
鰤がベイトに突っ込んで行って偶然ゆっくり動く食べやすそうなジグを見つけたのかもね
なので食う気マックスになってる青物にはジグはショートでもセミロングでも何でも良いのかも?
そしてベイトが豊富なので潮の大きい小さいは関係無い
急流の瀬を攻める釣りとは対照的な釣りで
やり続けてジグを見つけて貰う辛抱の釣り
だが来たらデカイし元気なので楽しい
やり続けて疲れ果てたが楽しい釣りだった
この潮で爆釣さす船長が一番神がかってたよ
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このブログでは ヤズ ~60センチ ハマチ~80センチ 鰤80オーバーと書きます
■■■■船宿■■■■■
西岡遊魚 小潮
■■■■■使用ルアー■■■■■
■■■■■タックル■■■■■
スピニングタックル
ROD: MC Works REAL FUSION 612LR
REEL: シマノ ステラSW6000PG
LINE : YGK エックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 3号 200m
SHOCK LEADER: シーガーフロロカーボン12号
HOOK: 土肥富 海鷲L
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ベイトタックル
ROD: ダイワ ブラスト 63XHB・Y
REEL: ソルティガ15H
LINE : シーガーPE X8 3号
クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 200m 1.0号 20lb(9.1㎏) 5色分け SPE2001.0
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1,680〜2,794円
SHOCK LEADER:シーガーフロロカーボン12号
HOOK: 土肥富 海鷲L
■■■■■釣果■■■■■
鰤1 ハマチ5 ヤズ2