5月20日は

やけの保育園での音楽指導の日でした。

私が音楽指導の中で大切にしていることの一つは、「園児さんたちに本物の、質の良い楽器の音を聴いてもらうこと」です。

小さな頃から耳にする音は、

子どもたちの感性や音楽への興味に大きな影響を与えます。

だからこそ、できるだけ美しい音色を体験してほしいなと考えています。

この日は、私が特におすすめしている楽器の一つ、アウリス社のシロフォンを園児のみなさんに紹介しました。

アウリス社のシロフォンは、

スウェーデンの職人さんがひとつひとつ丁寧に作り上げた木琴で、

音程が正確に調整されていることと、なんと言っても木の温もりと澄んだ響きが特徴です。

実際に音を鳴らしてみると、

園児さんたちは

「きれい！」

「やさしい音がするね」

と目を輝かせて聴いていました。

普段耳にする電子音やおもちゃの楽器の音とは違う、本物の木の響きに、

「静かに」と言わずとも、

子どもたちは自然と静かに耳を傾けてくれました。

音楽は「体験」して

「感じる」もの。

質の良い楽器の音色は、

子どもたちの心に深く残ります。

これからも、できるだけ「本物」の音に触れる機会を作っていきたいと思います。

私自身もまだまだいい楽器の音色と出会いたな🎶

Babymusic代表

髙田なりみ