Now I'm in Bangkok Thailand.

(2023年2月9日)




ជម្រាបសួរ !
(チョムリアップスオ)

こんにちは!

現在リアルタイムはタイのバンコク。
挨拶は สวัสดีครับ (サワディー クラップ)。


タイに着いて結構経ちますが、やっぱ何処も観光などしていないひろです。

宿から徒歩圏内で生きています。

つまりはブログのネタなし。

しかも更新サボりすぎやろ!


今後のブログどうしていこう…




2023年1月4日


バッタンバンからシェムリアップに移動してきました。



シェムリアップに到着すると、先にバッタンバンから移動していた飲み仲間Sさんが泊まっている、バスターミナルに近い宿にとりあえずチェックイン。

 


ドミトリー1泊2.5ドル。

僕はagodaの直前割引で予約したので2泊でなんと3.5ドル!


激安! (@_@)


ところが…



サイトの予約画面をレセプションのスタッフに見せると、どこかに電話をかけ何やら相談している様子。



そして…


「うちは今agodaとは契約してないんだよね。 Booking.com だけ。 なのでagodaはキャンセルしてここで直接支払って。 5ドル。」



はっ?



「でもすでにクレジットカードで支払ってるし、無料キャンセル期間も過ぎてるんだけど。」


「このケースよくあるんだよね。 agodaのカスタマーサービスに言えば返金してもらえるから。 これはうちの落ち度ではないし、あなたの落ち度でもない、agodaのせいだから。」



よくあるなら改善しろよ!

ムキー



それにうまく伝えられないけど、何か言い方?口調?が横柄なんだよなぁ。



でもこう言われてしまっては、仕方がない…

とりあえず、5ドル払いました。

そしてagodaのカスタマーサービスに今回の事情とキャンセルしたい旨をメッセージ。



たかが数ドルと思うかもしれませんが、僕らのように長く旅をしている人にとっては、たかが数ドルでも節約出来ることは出来るだけ節約したいのです。

(その割にはビール三昧ですけど… 笑い泣き




しかしこの後知ったのですが、2階のシングルルームの人は、agodaの直前割で予約して問題なく泊まっているそうです。???



そして僕がagodaのカスタマーサービスに写真を送った5ドルの領収書にはなぜか、同じ経営の隣の宿の名前。

(返金してもらう時は代替えホテルなどに支払った領収書が必要なのでとっておいてください。差額もポイントなどで返してもらえる事も…)



僕とagodaのカスタマーサービスとのやり取りから推測するに、どうやら宿側とのやり取りでは 


”オーバーブッキングで泊められなかった為、同経営の料金が異なる隣の宿に泊めた。” 


ということになっているらしい。

経営同じだから隣の宿とレセプション同じなんですよね~。



まぁそれはいいけどね…

お金は返ってくるし… ショボーン



さらに後で聞いた話では宿としてはサイトからの予約は、サイトからの支払が遅くなるため嫌がるのだそうです。

また直前割などの割引はサイトで勝手にやっていて、宿側は望んでないとか。



とはいえ、サイトを使って客を集客しているわけだし、何より気分悪いのは



人によって対応が違うのはフェアじゃない! 

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻



と思いません?


金額とかより!



なんだかまだついてないのが続いてるらしい…

(T_T) 




翌日の午前中


同じ宿に泊まっている日本人、IさんとOさんと共用スペースで話をしていました。



そこに1台のバイクが…



やってきたのは前回の旅で知り合った、やっさん。

やっさんはここシェムリアップにほぼ住んでいます。


(やっさんについての以前の記事)

シェムリアップを紹介 



僕がシェムリアップに着いたのを知って会いに来てくれたのです。

「ひろさん、久しぶり。 なかなかいい感じの宿じゃないですか? 街からは少し遠いけど。」

といいながら僕らの話の輪に。


やっさんは、めっちゃ話好きの大阪人。
そして Iさんも大阪人。
大阪人2人が集まると、ボケとツッコミが自然と決まる。

やっさんのボケに、Iさんのツッコミ!

トークは漫才のように盛り上がるのです。


みんな初対面ながら、笑いが絶えない。
そんな中…


あれっ?


机についた僕の右腕の肘になんか違和感。


触ってみると、みょうにブヨブヨ…


えっ???


見ると異様に腫れている。


でもまったく痛くない。


いつから?


それすら分からない…

「えっ、ちょっとちょっと。 僕の肘、これ腫れてない? 水溜まってる?」

「あっ、凄い腫れてますよ。 どうしたんですか?」

「いつ、どうしたのか全く記憶ないんだけど。」

「痛いんですか?」

「全然痛くない。 だから今までまったく気が付かなかった。」

「ひろさん、病院行ってみた方がいいんじゃないですか?」

と、やっさん。

「ですかね?」

「海外旅行保険あります? クレジットカード付帯保険でも。」

「クレジットカードのやつならありますね。 確か期間が出国してから3ヶ月までですけど、まだ期限内ですね。」

「ならお金の心配ないから、いい病院知ってますよ。 日本語も対応してくれるので。」

「へぇ、それは安心ですね。 全然痛くないけど、水抜いてもらった方が良いですよね?」


「行く〜?」 爆笑


こんな流れで急遽病院へ行くことに。


パスポートとクレジットカードについてる保険の説明書持って。(これに保険会社の連絡先や保険の内容、英語の保険カードなどが書かれています)


やっさんのバイクの後ろに乗っけて連れて行ってくれます。
実はやっさん、カンボジア滞在中コロナに感染してここの病院にお世話になったそうです。


場所は国道6号線沿い、シェムリアップの街の中心から西へ少し離れたところです。


着いた病院は、Royal Angkor International Hospital(ロイヤル アンコール 国際病院)。



入り口の受付を1度素通りすると、中に日本語対応してくれるカウンターがあります。
通訳の対応してくれるのは日本人女性です。



やっさん、

「カモ連れてきましたよ~。」

通訳女性、

「もう!カモとか言わないでください!」

と笑ってます。
やっさん誰でも笑かす!


とりあえず来院した理由と、保険を使いたい旨を伝えます。
日本の保険会社には病院の電話でかけてくれます。


つながったら自分で、保険を使いたい事と簡単に病気、怪我の状況、出国した日にち等を伝え、保険利用が可能か折返し電話があるのでそれを待ちます。


その間に病院側の受付、パスポートを見せ、簡単な問診などの書類を記入。


保険利用可否の折返しは通常30分から1時間半くらいかかるので、その前に診察治療を進めることも可。
しかしその場合、もし保険利用が不可なら自己負担となるため、僕は連絡を待ちました。


僕の場合、連絡あるまで1時間半以上かかりました。
年始で込みあっているのかもしれませんが…
対応のスピードは保険会社によっても違うそうです。


通訳さんから、診察、治療に対する通訳も必要か聞かれ、当然お願いして、診察が始まります。
(当然通訳の料金もかかります)


まずは身長、体重、血圧を測り、それから診察、エコー検査(これいる?)、血液検査の後に、実際に肘の水を抜き、炎症剤を少量注入?肘に包帯を巻きました。


治療後、原因の確認と療養の注意、薬局で薬をもらいその日は終わり。


数日たった写真なので包帯汚れてる…

原因は3つくらい可能性があって確実にはわからないとのこと。
僕はそのうちの1つ外的要因、

確か何処かで不意にぶつけてすっげぇ痛かったような… 

と思ってます。
(痛かったの覚えてろよ!痴呆症?)


数日後、経過の具合を見せに再来院して、サポーターのような伸縮性の包帯に変えてもらい、薬の追加をもらっておしまい。


治療費は怪我のときの保険の補償額の上限額いっぱいでした。
おそらく保険会社からお金とる為に、わざと上限額いっぱいの治療をしてるね?(笑)
(まぁ、保険利用なのでこちらに損はないし。むしろ丁寧な治療。)


でも、日本語通訳がいて対応してもらえるって、海外で病院に行くには最高の安心感でした。
とても丁寧にお医者さんの話を伝えていただきました。


しかも病院綺麗で、なんか信頼出来る。
お医者さんや看護婦さん受付スタッフも、当然海外の人に慣れてる。
患者さん色んな国の人いるみたいだし。


そして看護婦さん、可愛い〜 
(*˘︶˘*).。.:*♡

(また女かよー)




    ↑↑↑↑

(病院の通訳の方が書いてるブログです)



怪我したこと自体はついてないけど、海外で保険使って、こんなにしっかり治療してもらうなんて、初めての体験。

しかもやっさんに病院教えてもらい、バイク乗っけて連れて行ってもらったり。


やっさんに再会したのがきっかけで、運が回って来たかな?


これでついてないのは終わればいいけど…
(´・ω・`)




今回の話は、旅でこんなことあったら、こんなふうな対応方があるよ、というような意味で参考になれば…


អរគុណ(オークン)
今日も読んでくれてありがとう!
I'm praying for Your happiness and peace