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私の痛みとリウマチサイトでよく読まれているブログは、リウマチにないやすい性格はあるのか、リウマチ気質という内容に記事です。



リウマチの人は生真面目だとか頑固だとか、そういうことは、ここではいいません。

そんなことを書いているブログもありますが、ここでは薄っぺらい内容は書きません。

 

やっぱり、私も素人ではありませんし、見習い期間入れると鍼灸業界も今年で30年になりますし。



今回は、痛みが心理状態に影響を受けることを書いていきます。

痛みには性格というよりは、心理状態、情動(怒り、悲しみ、不安、恐れ)が大きく影響しています。

 しかし、心理的要素(感情,気分,睡眠など)が慢性痛にどのように関連しているのかを理解されている患者さんは少ないと思います。

多くの患者さんは痛みがあると、体に悪い部位があり、原因は体だけと考え、心理的な影響を考えることは考えません。



最近では痛みの考えも大きく変わりました。

 

私が学生時代に学んだことと大きく変わっています。今は痛み研究の中心は脳です。

痛みが慢性化してくると、感情と共に痛みが悪化します。

 

 

この反応は「条件恐怖反応」と呼ばれ、扁桃体など大脳辺縁系が大きく関与していることがわかっています。

少し専門的な内容を書くと、扁桃体は侵害情報により誘発される情動学習である条件恐怖反応の獲得に中心的な部分です。

聴覚や視覚などの感覚反応 (条件刺激)と侵害受容が同時に合わさると、回避行動・自律神経応答、内分泌応答からなる「条件恐怖反応」が獲得されます。



病的な状態では扁桃体の機能や形態が異常を示すことで、不安や恐怖から痛みが強くなるのです。

性格だとか、プラス思考になろうとか、間違えではありませんが、ちゃんと理屈も知ることで、痛みを軽減できると思います。

 

こちらは、痛みとリウマチサイトのブログでよく読まれている、リウマチ気質について書いた記事です。


 

リウマチになりやすい性格はあるのか、リウマチ気質とは

ご興味がある方は、どうぞご覧下さい。
 

 

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