昨日、担任に呼び出され、ある給付奨学金を紹介された花子(長女:高3)。
応募条件をクリアしている生徒をピックアップし、紹介しているそうです。
奨学金の給付期間は大学入学時から卒業までの4年間!
給付金は月額12万円!!
4年間の総給付額は576万円!!!
破格すぎる条件ですが、採用人数3名という超狭き門・・・
当然ですが応募資格は厳しいです。
・対象者は、その団体が指定する大学への進学を希望する2025年4月時点の高校3年生。
『指定する大学は北海道大学、東北大学、国際教養大学、筑波大学、千葉大学、東京大学、東京科学大学、お茶の水女子大学、一橋大学、横浜国立大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学の15大学』
→ 希望するのは自由ですから、ここはセーフ。
・給与の場合は世帯年収600万円未満、給与以外の場合は世帯年収300万円未満。
→ 恥ずかしながら、これもセーフ・・・
・生計維持者が2名の場合は資産総額2,000万円未満、1名の場合は資産総額1,250万円未満。
→ 超絶余裕でセーフ・・・
・学業成績は高校2年次までの成績評定平均値4.5以上。
→ この条件をクリアしている生徒に勧めているみたいで、花子はなんとかセーフ。
ここまではクリアしてますが、最大の難関はエントリーシート課題です。
・あなたにとって、「あなた自身が主体となって解決したいと思う社会的課題」を1つ挙げ、それがあなたにとって切実な課題である理由、その課題についてこれまであなたが取り組んできたこと、課題を解決するためにあなたが取り組んできたこと、課題を解決するために大学で学びたいこと、解決のために大学卒業までにするべきこと①~⑤について応募フォームから入力してください。
→ クリアできません・・・
常日頃からのほほんと生きてますから、社会的課題など考えたこともないと思われます。
一応、花子に課題を尋ねてみましたが、
「昨年から変わらず、モイネロ様の先発転向が大成功しますように」と即答。