札幌・興信所の独り言 幸せも不幸せも紙一重・・・
探偵は仕事を通じ、たくさんの方と関わらせていただきます。
そして学んだことがあります。
幸せな人は、やっぱり幸せ、不幸せな人はどんなに恵まれていても、不幸せ・・・と。
A子さんは2つの仕事を掛け持ちしながら働き、幼い2人の子供を育てている。
仕事が終わると、すぐに子供たちを保育園に迎えにいく。
食事の支度をして、お風呂を沸かし、子供たちを寝かしつける。
その後、洗濯をして、A子さんはやっとひといき。
子供たちの寝顔に日々の幸せを感じながら、生きているA子さん。
B子さんの夫は大手企業で働いている。
真面目で子煩悩な人。
夫の収入も高く、ゆったりとした子育てができる。
だが、B子さんは夫のことを「つまらない男」と吐き捨てながら、日々を過ごしている。
A子さんとB子さん、どちらが幸せなのだろうか?
A子さんは今の生活でも「幸せ」、仮にB子さんの生活をしていても「幸せ」
どのような環境でも、幸せな人は幸せ・・・・
そのような環境でも、不幸せなは不幸せ・・・・
今の自分の置かれている状況を感謝を持って、幸せと感じるのか?
不満ととらえて、不幸せを思うのか?
幸せ、不幸せは紙一重、まさに自分が決めること・・・・なのですね。