こんばんは。
アラカンのおけいです。

立ち寄っていただき、ありがとうございます。



 TODAY'S
 





今回は前腹柄を優先して着付けてみました。

すると~ジャン↓


背中心まで届かないという事実爆笑爆笑爆笑

手先の先でお太鼓が押されて膨らんでるし、アカンやつでした~!


ということでジャン↓


最初から写真撮る余裕が全くなく、途中経過の写真はこれだけです。



↑お太鼓の柄出しが前出の後ろ姿の写真と違います。


汗かきなので、扇風機つけてても3回が限度でした~キョロキョロ

2回、3回でちゃんと出来るなんて全く思っていません。

ワタシ、他の方々よりめちゃくちゃ覚えが悪くて忘れやすくて不器用なので、人の2倍3倍練習を重ねて努力しないとなかなか上達しないと思います。。。
でも改良帯枕を使えたら、お太鼓柄の帯をたくさん結べるので頑張りますおねがいグーアップ

あっ、ただ改良帯枕の形って新しいタイプだとパカって開けられて、帯が傷まないようになっています。
ワタシは古いタイプの物を使っているので買い換えようかと思ってます。
これから改良帯枕を買おうと思っている方はこちらを↓

新型帯枕
もしかしたらもっと良い形の物が出てるかもしれません。
ご自分で検索してみてください。




今日はやっとやっと雨が止み、青空が見えました。

3年前くらいからイソヒヨドリという野鳥を見かけます。

とても鳴き声のきれいな野鳥だなと気になってから必ず目で追うようになり、姿を見てまたまたそのきれいな羽の色に驚き調べてみました。


ワタシにとって『幸せの青い鳥』です。
元職場で元々コンビを組んでたことがあるめちゃくちゃ嫌いな歯科医師と再びコンビを組むことになり、すごくストレスがあった頃に高齢者施設の玄関前のビルの屋上にもイソヒヨドリが出没していて、車に乗り込む時にこの鳴き声がササくれだった心に沁みたことか。。。


最近は、我が家のマンション前のビルや他のマンションの屋上にも数羽(オスとメスみたいです)見かけるようになり、賑やかに囀ずっています。

この長雨の前には一日中大きな鳴き声で囀ずっていて他の鳥やうるさいと思う人間に苛められないかと心配していたら、やはりカラスに追いかけられていたのと雨でここ2、3日の鳴き声はとても少なかったのですが姿を見ることができてホッとしましたニコニコ




さてさて、やっと本題です。

昨日着た着物は、単衣の琉球かすり(大城廣四郎工房)でした。




そして、帯はこちら↓
本場琉球紅型

帯地には京都の織元のシールがあります。地は二色の暈し染めで花織のような地模様があります。そこに紅型の染めを施している帯です。
ワタシはメルカリに出品されているおうじちゃまという出品者さん(未仕立て品を多く扱っておられます。)から新品未仕立ての帯尺を仕立ててもらって購入したんですが、京都きもの市場さんに同じ紅型工房の名前と同じ帯がありました。きっと京都きもの市場さん専属の工房さんかもしれませんね。知らんけどてへぺろ
良い色と柄つけです。


花織り、他のお品物で【西陣花織り】と書いてあるサイトもありましたが、京都の花織やから【京花織】にしはったらどうでしょ?←いいアイデア??それとももうあるのかな?


毎年この琉球かすりの単衣を着ることに迷う理由は2つあります。

単衣の時期に着るには真綿紬のようなホワホワした暖かさがあるため少し暑いんですねアセアセ

帯をお太鼓にするあたりから扇風機をかけました。

襦袢や下着類を薄く通気性の良いものに変更しないとダメですね。



そして、迷いどころ2つ目

絣を着物雑誌のようスタイリッシュにコーディネートしたいけど、どうすればいいの~??なんですチュー

着物雑誌を見てると、モデルさんのスタイル(やや偏見?スミマセン)や、素敵な帯とのコーディネート、アクセントになる帯締め帯揚げで、【かすり】もスタイリッシュにもなり、かわいくもなり、洗練された着こなしになるのかなあ。。。


『岡本紘子』さんの型絵の帯でコーデしたい、ワタシもコーディネート上手になりたい~←野望希望願望爆笑


チョー田舎の農家育ちのワタシが着ると【そのまんま感】ハンパないので毎年コーディネートに迷うところなんです。

そして行き着いたところはネットでもよく書かれている

『琉球ものには琉球もの』

。。。ってところに乗っかりまして以前コーディネートしてみたのがこちら↓

↑本場琉球紅型(城間栄順)

以前の着姿は載せませんが琉球かすりって好きだけど、ワタシには本当に難しいと感じたコーディネートでした。



ちょっと余談

本場琉球紅型の有名どころと言えば、皆様ご存知

玉那覇有公さん
城間栄順さん

いまやお二人ともご家族が後を継がれて活躍されておられます。

そして他にはないのか気になったので検索したら、紅型の工房も5件ほど検索ヒットして、お名前がわかりました。

宮原紬株式会社さんのサイトで、工房さんと作家さん紹介の一覧がとても見やすかったのでサイトをお借りしてご紹介しますので検索してみてください。





(順不同略称)
•知念紅型工房
•やふそ
•紅型工房くんや
•宮城里子/琉球びんがた工房
•金城昌太郎/びんがた工房


今までも、お品物をネットでいっぱい見させていただいたり(ネットの画像は一眼レフで撮っているのか細部まで分かりやすいものが多いです)、呉服屋さんで見たり触ったりしました。

どの工房も作品を見ると紅型独特の色柄や線、暈しは守っておられます。



この琉球紅型独特の線と暈しが、ワタシみたいな素人がリサイクルの帯で特に昔の紅型を見るときの一つの指針にしてます。
かといってこれはワタシがただ思っているだけなので、どうか「あっ、そう」ぐらいな気持ちで読んでいただければ幸いですニコニコ


ワタシごときが言うのもおこがましいのですが、江戸紅型、京紅型も各々の世界観が素晴らしくて好きです。


ただ八寸帯や長さが足りなくて躊躇していたら、いまやワタシが自分で着付けられるようになったあの頃より1.5倍~2倍価格になってます。
プータローのワタシにはもう手が届きません。。。。残念!









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