クモが居る
お風呂のお湯を張ろうとしたら、中にアシダカグモが居ました。
↑ その画
↑ 拡大
5月にしては、かなり大きめ。
悪さをするやつじゃないけど、こんなのが居たらゆっくりお湯に浸かれないので、殺虫剤を振りかけて、弱ったところを捕まえて屋外に捨てました。
ところで、伊勢では、蜘蛛は「クモ↑」と後ろを上げて、雲は「クモ↓」と下げて区別します。
先日、知り合いとそんな話をしてたとき、「東京では逆やろ」と言われて、少し悩みました。
関東のひとたちのアクセントを正確に覚えてるわけではないのだけど、どっちも伊勢の「雲」と同じだったように思えるのです。
どう考えても、違いがわからない。
気になってネットで調べてみると、蜘蛛と雲の発音は同じと解説されてるページがいくつかありました。
ややこしいことになりそうだけど、そんなケースは稀、ということなのでしょう。
たしかに、20数年住んでて、それによるトラブルは記憶がない。
というわけで、伊勢はアシダカグモが徘徊する季節になりました。
江戸では出会うことのなかったクモですが、温暖化で北上して、目撃例も増えることでしょう。
お気の毒です。