キャンピングカー快適化 ~ ペイント 3 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


 

AZ ラバーペイント 油性 マットブラック 400ml RP010

 

仕上げタイプ:マット
サイズ:400ml
塗装タイプ:油彩
商品用途・使用方法:外装
推奨表面:金属
屋内/屋外使用:アウトドア




【錆】


 

バンパーの隙間から見える箇所がだんだんと錆びてきた(^_^;)

4年目ですが錆が出てくると何となく古い車に見えてしまいます。

場所はナンバープレート横のバンパー左右の隙間です。

冬季間は塩カリを撒く冬道を毎週末ガンガン走るので、

比較的我が家は錆が出やすい環境での使用です。

よく見ると取り付けボルトまで塩害で真っ白だ。

 

他にはホーンを交換した際に追加したステーや、

取り付けボルト周辺もサビが出て気になるなー。

ま~ 覗き込まないと見えない場所なので気にし過ぎなだけかもですが。

 

カムロードのバンパーは容易に取り外しが出来ますが、

我が家はリップスポイラーを装着済みなので、

ノーマルと比べて取り外しがちょっとだけ面倒です。

 

バンパーを取り外して塗装するのが一番簡単で確実なのですが、

今回はバンパーを取り付けたまま塗装します。

スプレー塗料は何を使うのが良いかな?

下回り塗装のシャーシブラックかと思ったらツヤ消しが見つからない。

ボディー用のトヨタのツヤ消し黒を購入しようと思ったけど高かった。

SOFT99 ボデーペン ツヤ消し黒 300ml 08005

 

なので同じ油性でツヤ消しのラバーペイント黒を購入することにしました。

あまり良くわかっていないけど油性ならどれでも同じですよね?

なんなら工作用のラッカースプレーでも良いのかなと思ったけど、

誰かのブログで車に利用していたのでこれに決定しました。

失敗しても容易に剥がせそうなのも気に入りました。

 


【いざ実践】


 

晴れた乾燥した5月の休日

とりあえず人の少ない広場で作業をやっちゃいますか。

何度かボディーの塗装はしているので最低限の道具は揃ってます。

 

 

まずはマスキングテープでバンパー周りをマスキング

 

バンパーを取り外すよりこちらの方が面倒ですね(^_^;)

ってもバンパーを取り外してもマスキングは必要なので手間は同じなのかな

でも気長にペタペタとマスキングしていくだけなので気が楽です。


脱脂(シリコンオフ)→プライマー処理(ミッチャクロン)を行って、

スプレーの取説にあるように薄く4回程度上塗りを繰り返します。

おっ 思った以上にキレイに仕上がったぞ

スプレーはマットとあるけど仕上がりはそれなりに光沢があります。

程よい感じの黒に仕上がりました。

 

隙間から見える範囲もそれとなくスプレーしたのでキレイになりました。

今まで以上にスッキリと隙間が黒く見えます。

 

思った以上に簡単に画像で見るより仕上げもバッチリ出来上がった。

隙間の黒がハッキリとした黒になり思っている以上に見た目が精悍になった。

しかもパッと見で新車とは言わないまでも新しくなった感じがする。

これは期待以上に良い感じの仕上がりです。

これはコスパで考えたらなかなかの出来栄えかも。

 


【まとめ】



前から気になっていた見える範囲の車体の錆

いよいよ錆の赤茶けた部分が気になったのでやってみた。

以前塗装に挑戦したので気長にやれば良いんだと理解

マスキングだけ気をつければそんなに難しい作業ではありません。

何度も何度も薄く重ね塗りさえすれば誰でも出来ます。

しかも出来栄えは思った以上に良い感じでした。

大げさですが新しい車に蘇った感じがします(^^)

あとは耐久性がどうなのか気になりますね。

 

 

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