【3月3日 日曜日】
土曜日のホームの祭りからの続きです。
この日は最近BCに夢中のゴルさんリクエストによる里山BCのアテンド
フルハイクとなるけど人気の里山です。
標高が低いのでパウダー狙いなら日を選びます。
途中の道路の温度計はマイナス7度
放射冷却でガンガン冷えている朝となります。
日が上がる前から行動開始して駐車ポイントに早めに到着
朝食をとったり着替えたりと現地で準備
暗い時間に到着したけどなんだかんだで日が上がってきた。
暗いうちに到着して明るくなって出発は当初の予定通りです。
駐車場は無く基本的に路駐となります。
片側車線に縦列駐車で停めるので出遅れるとスタートポイントまでかなり歩きます。
6時前に到着時点で15台位すでに駐車していました。
ハイクアップ開始の7時時点で20台くらいの台数に増えていた。
最近非常に人気の里山で朝早くても昔のような静けさは無し(^_^;)
里山ののんびりした景色の中、7時スタート開始
我が家と大阪の友達はスノーシュー、ゴルさんはシール
春の至仏山はお祭りなので毎年恒例ですが、
厳冬期のフルハイクBCは我が家としては久し振りとなります。
第一チェックポイントに7時40分到着
ここから右回りと左回りのルートに分かれるけど
この日は左回りルートのトラックは無し
ラッセル泥棒の我が家は当然トラックのある右回り
右回りの稜線が見えてきました。
左回りの稜線はやっぱりトラック無し
前日35cm位降っているのでTOPのラッセルは大変そう
フルハイクの山なのにやっぱり人気だな~
スノーボードもほぼスプリットが多くて
我が家のようにスノーシューは少なめです。
スプリットが流行っているけどラッセル泥棒の我が家には必要ないな(笑)
右回りは最初の稜線までの取り付きがかなりキツイ
シールのゴルさんはかなり苦戦して体力を浪費した模様
稜線に上がって眺める里山ののんびりした風景は頑張ったご褒美
寒い日でしたが木々が芽吹いていますね。
春が近づいている証拠を里山で発見
美しいブナの森の中をゆっくりハイクアップ
まるで雑誌の切り抜きにあるような美しい風景が続きます。
暗い時間からヘッデン付けて登っていたホームの常連さんが
3度目の登り返しをしてこの辺りで合流しました。
普段よりだいぶ時間がかかって3時間40分で山頂到着
11時前ですが山頂はすでに大賑わいです。
風もなく日が差しているので寒さは感じない絶好のBC日和
山頂で食べるカップラーメンはまた別格です。
コーヒーを飲んだりと1時間ゆっくり里山の風景を眺めながら休憩
ツアーでは出来ないこのゆっくりした休憩がプライベートの魅力
3時間40分かけて登っても滑るのは一瞬です(笑)
やっぱりリフトって偉大だと再確認しました。
標高を下げて日の当たる面はもう雪が腐っている。
滑りはサラサラパウダーだったので時間的にもギリギリでした。
帰りは先行者のトレースを利用して下ります。
ショートカットしたりであっという間に下りてきた。
駐車した車が見えてきました。
先が見えないほど路駐の車が増えているのは驚き。
100台くらいは停まっていたんじゃないかな~
道路の行き止まりに無事到着
ゴルさんも両足を攣りながらのご帰還です。
時間としては12時20分に無事下山
約5時間強の行程となりました。
予報通り午前中は快晴で午後になって雲が増えてきた。
最高のBC日和でお疲れ山でした。
【まとめ】
23-24シーズン滑走日数:合計41日目
久し振りのフルハイクの里山BC
リフトに慣れるとフルハイクで標高差700mは大変に感じる
たまに頑張ると確かに楽しいけどやっぱりリフトが良いね(笑)
雪が少なくて至仏山BCが出来るかわからないので、
久し振りに厳冬期のフルハイクをやってみた。
天気にも恵まれてとても気持ちいい一日でした。
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