cswsてんかんの娘の成長記録です。

自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙

のため支援級(小学6年生)在籍中。

2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得


今回の修学旅行、

支援級在籍で付き添いをした人がいます。


付き添い頼まれてしまった、と

事前に立ち話の時に聞かされてはいました。


そのお子さん、

突然走り出して脱走、

他人の食べ物を盗食、


があります。


支援級担任は普段複数人いる内の

一人しか同行しません。

(学校にはもっと大人数の支援級のお子さんがいるため学級運営に支障がでないように)


(一般級担任の他に学年全体をフリーで見る先生はいますが、支援級の子を主に見る先生ではない)


支援級在籍は我が子も含めて複数人いるので

一人の子に1人教員を付かれてしまうと成り立たないために、付き添いを要求されたんだと思います。


本来、少しの支援・もしくは一部取り出しで皆と同じことができることが前提での支援級だけど、


特性によって常に命の危険がある子がいてしまってはどうしたってそちらに先生が付くことになりますよね。


それを防ぐための親の付き添い。


支援の分配は平等であるべきなので

真っ当な付き添い要求だと思います。


今まではその子のために支援員を一時的に配置されたりしていたけど、管理者が変わって対応も変わったらしい…


支援校判定を受けたお子さん(とお母さんから聞いた)でも親の要望で支援級には入れますが、基本的には現場の先生や校長には拒否権がないのが現状です。(義務教育であるため支援校に行かなければ学区の公立が最終的な受け皿になるしかない)


それを管理者の判断で

入ってしまったからには仕方がない、

で他の児童を蔑ろにして済まそうとせず


今回は保護者に協力を要請したよう…



学校だけの努力に頼りすぎず、学校に丸投げを許さず親に協力を求める。


管理者が変わって

学校の方針が変わってきていると

ひしひしと感じるこの頃。


また少しずつ変わったこと、

書いていきたいと思います。




でも聞いてほしい。

娘談だけど、1日目のパーキングエリアのトイレ休憩時にその親子が時間内に帰ってこなくて、先生数人で探しに行ったらしいんです。


その間全てのクラスのバスが待機状態に…


一体何のための付き添いなのか、、


 10kg7,480円


 

 3,190円→1,595円