【取手】キリンビール取手工場 | 転勤族☆たれ旅ぶろぐ2 from 川崎(転勤9回目!)

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たれ旅ファンの皆様、こんにちは!

 

 

2年前の5/3、アサヒスーパードライミュージアムに続き…

 

 

 

今日は、取手のキリンビール取手工場に行ってきました!

 

柏から、JR常磐線の快速で3駅、取手へ。

 

 

西口2番乗り場から、バスに乗ります。

24/5/3現在、毎時0・30分発です。

 

 

4つ目、北中原で下車。

写真の左奥が、キリンビール取手工場です。

 

帰りは向かいのバス停で、毎時16・46分発です。

 

 

国道16号を水戸方面に車で走る度に気になっていた、キリンビール取手工場。

 

 

では、行ってみましょう!

 

 

 

 

一人500円のチケットを買い、入館手続きをしてから、

しばらく館内探索。

 

 

 

 

 

時間になったので、まずは入口近くの部屋で

キリンビールの歴史を紹介する動画を見ます。

 

場所を移動し、醸造工場へ。

 

 

 

 

ビールみたいなエレベーターで2階に上がると、素材の説明が。

 

「一番搾り」で使われているのは、麦芽・ホップ・水のみ。

実際に麦芽を食べたり、ホップを割って香りを嗅ぐことができました!

 

 

 

 

 

これがホップの香り…!

 

 

3階は、仕込み室。

昔の銅釜が保存・展示されていました。

 

 

 

 

今は奥のステンレスの釜で仕込みをしているのですが、

甘い匂いが漂ってきました。

 

 

 

ここで試飲タイム。

「一番搾り」は、最初に絞った麦汁だけを使っています。

 

一番麦汁と二番麦汁を飲み比べ。

 

 

左が一番麦汁、右が二番麦汁。

二番麦汁も甘いのですが、一番麦汁は香りも濃く、さらに甘い!

 

そういえば、麦芽飴ってありますよね。

 

 

続いて、タンク内を模した部屋に行きます。

 

先ほどの麦汁にビール酵母を入れると、

酵母が麦汁の糖分を分解し、アルコールと炭酸が生じます。

 

 

 

上にスワイプして、酵母を投入!

 

 

 

この後、出来上がったビールのパッケージの説明なのですが、

VRセットを配布されました。

 

 

 

下にdocomoのスマホが入っていて、

VRゴーグルをつけなくても360度立体映像が見える優れもの!

 

 

醸造工場の煙突から、麦汁の甘い匂いを嗅ぎながら、

先ほどのホールへ戻ります。

 

 

お待ちかねの、テイスティングタイム!

 

 

 

 

取手工場でできたての「一番搾り」。

 

麦のうま味はしっかり、でも、後味すっきり。

本当に美味しい「ビールらしいビール」ですね!

 

 

さらに、「一番搾り」のプレミアム・黒生のテイスティングも。

 

 

私はあまり飲めないので、

最初に注いでもらった「一番搾り」をちまちま飲んでいたのですが…

 

それを察したスタッフの方が、ソフトドリンクのメニュー表を持ってきてくれました。

何にしようか迷った結果、キリンレモンをチョイス。

 

 

キリンビールは1888年から、キリンレモンは1928年から。

このキリンのマークは、翌年の1989年からずっと変わらないのだそうです。

 

 

 

 

久しぶりにビールを飲みましたが、「一番搾り」は本当に飲みやすかったです!

 

また、一番麦汁へのこだわり、麦芽のうまみ、ホップの香りなど、

「ビールそのもの」を勉強できて、とても楽しかったです!

 

 

コロナが明けてようやく工場見学再開したところでしたが、

新規受付はしばらくお休みだとか…。

 

再開したら、ぜひ行ってみて下さいね。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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