これまでの旅行記はこちらからどうぞ。
フィンランド旅行(1)フィンエアーでヘルシンキヴァンター空港へ
サンタクロース村では、カフェでリンゴンベリーのタルトも食べました。
リンゴンベリーとはコケモモのこと。
トナカイ、ベリーのタルト、と食べたいものを着実に食べてきています。
公営バスに乗って、ロヴァニエミ市街地へ向かいます。
このバスの運転手さん、大声で歌を歌いながら運転していて最高でした。外国行くと、こういうところが日本と全然違うと思います。
これまでの例だと、サンタフェでは警察官がスタバでコーヒー飲んでたり。アムステルダムでは、空港の税関職員がチェックした免税品を「このセーターいいわね!」と話しかけて来たり。
公共の仕事している人も、楽しそうで人間らしいのです。
で、日本に帰って市営バスに乗ったら、「バス運転手がサングラスをかけることがありますので、どうかご了承ください」という張り紙がバス車内にありました。サングラスをかけているバス運転手がいる!とクレームを入れている日本人を想像して本当にがっかりしました。運転してまぶしいなんて当たり前なんだから、サングラスなんて自由にかけられるようにしてほしい。
消防士がコンビニ入って飲み物買うだけでクレームが来るとか・・・狂ってます。
ご機嫌運転手のバスに乗って、宿泊先へ。
今回も、前回のアテネに続き、アパートメントに滞在です。
普通のマンションの一室を貸し出している、民泊に近い感じ。
もう繁忙期のヨーロッパのホテルなんて、高すぎて泊まれません。
雪国ロヴァニエミは、冬がオンシーズン。
ホテルと名がつくだけで、手が出ないくらい高かったです。
こちらJoueten Apartmentsは、中心部にあり、静かで広くてとっても快適でした!
乾燥機付きの洗濯機もあるので、長期滞在にも便利。
トイレはこれのほかにもう一つ。
そしてなんと、プライベートサウナ付きでした!
部屋にはついてなくて、共有のサウナがあると聞いていたので、アップグレード??
サウナあまり得意じゃないですが、入りました。
あまり高温にならなくて良い感じでしたが、蒸気が上がって頭が温められるサウナより、湯につかって足が温められる風呂の方がやはり好きだ、と思いました。
個室トイレもあります。
アイロンとアイロン台とかも。
50㎡くらいあるので、二人で2泊するにはゆったり、というか広すぎるくらいでした。
窓もたくさんで明るい。
奥にはダイニングテーブルとキッチンが。
奥からリビングを見たところ。
キッチンには、調理器具や食器のほかに基本的な調味料もありました。
奥はベッドルーム。
シーツは自分で直したところなので、シワシワですが。。。
ホテルと違って毎日掃除に入らないのですが、タオルもリネンもたくさんあったし、申し分ないです。
バルコニーもあって本当に広々!
バルコニーはガラス付き。寒いですからね。
帰る時に、ゴミをまとめて裏の集積場に入れるように指示がありました。
ゴミの分別もきっちりしていて、さすが環境先進国。
エレベーターでこのアパートの住民の方に話しかけられました。高齢の女性で「日本は有名だけど私は行けないわ〜」というようなことをおっしゃっていました。
こうして各国の旅行者と会話を楽しんでいるんだろうな。旅行者に好意的で、嬉しかったです。
ホテルと違ってフロントがないのが頼りないし(途中でブレーカーが落ちた時とか)、鍵の受け渡しがややこしいとか、ホテルのサービスはないけれど、綺麗で広くて立地も良い場所に、安く泊まれるのは、物価が高い都市への旅行にはこれから欠かせないな、と思います。
来店予約/オンライン接客は、前日までに予約サイトよりご予約下さい。
定休日:水 その他不定休多め
時間:12:00~19:00
場所:二子玉川駅徒歩5分
東京都世田谷区玉川3-28-2ハイツリバーサイド101
駅からの詳しい道順はこちらをご覧下さい。
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