きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

11月は超忙しくて・・・でも、こういうときにこそ、よい決断が出来たり、新しいアイデアが

浮かぶということに気づいた霜月でした

 

私は年齢を重ねていくことがとても楽しみで、皮膚の乾燥だったり、シワやたるみだったり、

体型だったり・・・アンチエイジングも気にならないわけではないですが適度なお手入れで

年齢なりに見える外見が気に入ってます。

 

若いころよりもスキンケアもヘアケアもこだわらなくなり、手もお金も掛けなくなりました。

経験が自分自身にストレスを感じることもなく、無理をすることもなく、いい塩梅のものを

選び、時間を費やせるように自然となっていったように思います。

 

相変わらず健康なので（大人になってから風邪をひいたことがありません)お稽古をお休み

することなく継続できているのですが過信をしないように気をつけています。

 

元気でも確実に年齢は重ねていますし、受講生や修了生が増えて求められることも増えて

それに全力で答えようとしてしまいます。

そのためには何かを削らないと対応が出来ません。

実はそのために教室の運営はマイナーチェンジを小まめにしています。

3，4年掛けてマイナーチェンジを加速しようかなといろいろなアイデアが浮かんだ

霜月でした。

先々もどうぞお楽しみに

 

さて、11月のきものコーディネートを振り返ります。

 

訪問着と袋帯のお稽古コーデです。

紬と名古屋帯コーデです。

左は先染め後染め絞り染めが施された凝った紬に20歳の頃に買った八寸です。

右は真綿の十日町紬にミナペルホネンのファブりックで出来た九寸です。

 

左は20歳の頃に買った紬と結城紬の生地を使った染帯です。

右は母が若いころによく着ていた紬に着付けの先生の絞りの帯です。

 

華やか小紋に袋帯コーデです。

 

草紫堂さんの「南部しぼりの集い」へ

 

「みんなでミュージアム」へ

ドレスコードはないので訪問着に金糸の袋帯(結婚式にそのままいけそうな）の豪華な

装いの方もいらっしゃれば、スマートな印象な略礼装の方、紬や太物の方などいろいろ。

私は江戸小紋に東京友禅の名古屋帯でした。

 

さて、12月ももう第二週目早いわ～

紅葉が見ごろですが・・・Xmasを連想させるコーデは今が最適

今しか楽しめない色の組合せや柄を思いっきり楽しみたいですね